2012年5月21日月曜日

鍛鉄のこと



・・・鍛鉄・・・
・・wrought iron・・

2012・5・4 (Fri)



鍛鉄工芸家の加成さんのところへ鍛鉄体験をしてきました。
鉄を叩くと聞かされ興味深々で一緒についていったら、もう、きゃーわーなにこれー感激の連続でした。

写真は撮り忘れてしまいましたが、工房には、機械と、たくさんの鉄と、炭と、作品が並んでいて、
興奮!!みてもみても、飽きない。これは?これは?
となんでも、聞いていました。





鍛鉄はコークスで鉄を熱して、柔らかくして、ハンマーで叩いて形を作っていきます。
加成さんの叩く姿はまさに、というこの勇ましさ。
ハンマーで叩いて、叩いて、最後には繊細な線の鉄になります。
どうして、こんなに、叩くのに、不思議なくらい繊細なんだろうと。うっとりしました。


そして、体験開始!先生のお手本をみて、マネしてみるが、、、、。
もちろん、思うようには、形にはなってくれなく。最初は張り切って叩くいていたが、次第に、手が重くなり。疲労が。これは大変だとしみじみ実感するのでした。
鋳造と、鍛鉄の違いは、鍛鉄は、叩いて形を作るので、叩いた後の様な、独特な味がでて、鍛鉄だと、わかるそうです。





みんなが、鍛鉄体験中におとなしく、まっている、ぬいぐるみみたいで生まれて半年くらいのチャンス。


そして、体験が終わり、おなかもすいたので、ご飯へ。
そのあと、加成さんの作品と、奥さんのセレクトされた雑貨や、器やいろいろ並んでいる江州屋へ。
またしても、写真を撮り忘れ。入口も、お店の中も雰囲気のある、空間で、置いてある商品も、もちろん作品も、すてきでした。
お店の周りは商店街になっていて、古い建物等で風情もあり、埼玉の飯能という、土地の魅力を知り、また、お祭りの季節に行きたいなーと思うのでした。

お世話になった、加成さんと、と友達に感謝です。

ぜひ、埼玉へお出かけの際は、立ち寄ってみてください。






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